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2010年10月31日

iPhoneグッズ!

iPhoneのカメラは、ちょこっと写真を撮るのにはホントに便利です。
写真を加工するアプリも、信じられないくらい沢山あります。
それなりに芸術作品に仕上げることも出来ます。
今までiPhone3GSを使ってきて全然問題はありませんでした。
ところが周りにiPhone4を持っている人が増えて、写真を見せてもらったりすると
「やっぱ4のカメラはいいなあ・・・」なんぞ思うようになってしまいました。
でも私はiPhone4は今回スルーです。
そこで新しいデジカメ・・・と言うことに。
私にとってiPhoneのカメラに代わるデジカメということで、どうしても必要な機能がGPSでした。
これは写真をどこで撮ったのかが分かるので、とても必要な機能なんです。
現状コンデジでGPSがついているのはSony、Panasonic、カシオからの3機種くらいです。
(一眼レフの高級カメラに一機種あるようですが、私には一眼レフは邪魔で重たいだけだし
ましてプロになるつもりもありませんし、一番の問題はヘタだし・・・・(笑))
ず~~~っと長いこと愛用してきた、サンヨーのザクティにはまだGPSがついていません。
ザクティにGPSがついたら「即買い!」だったのですが・・・・・
で、その3機種。
まずSonyは色がきれいじゃないので没。
(Sonyアレルギーというだけではなく、私はSonyのデジカメの色はどうしても納得できないんです。)
次にPanasonic。Sonyから比べると全然色もきれいなのですが、どうしてもサンヨーの色と比較してしまいます。
そうなると、これも没。
残るはカシオ。カシオの色は嫌いではないのでカシオにしようかとも思ったのですが、デザインが・・・・・
結局選べませんでした。
そんな折り、東京に出張した際 keiko が羽田のラウンジで「飛行機を撮ってくる」と言って窓辺まで行きました。
帰ってきて一言・・・・「ちいさい・・・」。
そうなんですよね。iPhoneのカメラで遠くの被写体を撮ると小さくて、何を撮っているのか分からないくらいです。
そう・・・iPhoneのカメラに何が不満だったのか?をもう一度考えてみました。
「望遠」でした。
で、一年ほど前発売された、iPhoneに取り付けられる「望遠レンズ」なるものを思い出しました。
ネットで検索すると・・・・・あった!!
8倍ズーム出来ます。3脚、iPhoneケース、その他一式揃って、なんとお値段!1920円!!
Amazonで即ポチッ!
それが、これ!












iPhoneが、なんかたくましくなったような・・・・(笑)


で、今朝試してみました。












この写真の中心にある小さな車が・・・・・













ここまで!!



なかなかでしょう?











これは兄が撮ったもので、周りがあまりきれいではありませんが、例えば野の花などを撮るときにバックに暗いものを持ってくると花が浮き立ちます。














5メートルくらい離れた foucault です。
じっとしていてくれれば、遠くにいてもばっちしです!



ただ、3脚で固定しないと手ぶれが激しいんです。
オートフォーカスではありませんからねえ・・・・
う~~~ん、小さいとはいえ3脚をいつも持ち歩くのは・・・・・
そこで思いついたのが、アプリです。
前回鎌倉のtakeoffに行った時、デザイナーのkazuko女史が
「serai さんに教えてもらったアプリのおかげで、最近写真がぶれなくなったのよ!」って言ってました。
おぉ!それだぁ!!
そのアプリは「darkroom」というアプリ。
起動してシャッターを押しても、ぶれているときはシャッターが降りません。
手ぶれがふっと収まったときに、勝手にシャッターを切ってくれるアプリです。
夜写真を撮るときに便利!というので随分前から使っていたアプリです。
darkroomを起動してシャッターを押しました。
なかなか降りないのですが、じっと構えているとちゃんとシャッターが降ります。(2~3秒くらい?)
やったぁ!iPhoneにこの望遠レンズをつけても、ぶれない写真が撮れました!

おかげで、コンデジ購買意欲がなくなりました。(笑)
その顛末を見ていた兄が欲しそ~~~な顔をしていたので、もう一つAmazonに発注しました!
なかなか便利な面白グッズです!
ちなみに、iPhone4用のものも出ています。
iPhone4用のものは望遠と魚眼と接写の3つのレンズがついているようです。
クローズアップレンズも欲しいですねえ・・・・・
そうするとぉ・・・・iPhone4かぁ・・・・・(笑)

2010年4月22日

お洋服















私は長いこと洋服の仕事に関わっています。
パタンナーという職業です。
デザイナーがデザイン画を描きます。
それを立体化して、実際に着ることが出来る製図にするのが仕事です。
単純に製図を勉強すれば出来る、というものでもありません。
デザイナーが意図するところを、私たちはくみ取らなければなりません。
一番大事な事は、コミュニケーションをいかに上手く取るかということになります。
例えば仕事相手のデザイナーは何に興味があるか?とか、好きな食べ物は?とか・・・
とにかくデザイナーの根本的な部分を理解しようとします。
なぜなら、それがデザイン画にでるからです。
つまりデザイン画を理解するということは、デザイナーを理解するということになるんです。
そこで一番必要になるのが、コミュニケーションなんです。
仕事の打ち合わせではなくてお昼ご飯を一緒に食べている時、
つまんない普通の話の中からデザイナーの本質を見つけることが出来るんです。
「ああぁ・・・この人ってこんな人なんだぁ・・・」
つまり相手の事を沢山聞くこと、話しやすい状況を作ること、とにかく仕事に関係のない質問を沢山すること・・・
そういったことが、私の一番大事な仕事なんです。
そうなると、相手に合わせて話す内容も変えなくてはならない場合も多々あります。
例えばデザイナーが「ねえ、ねえ、こないだやってた美術展見た?」って聞いてきたとします。
その時私が「知らない・・・・」って答えたら、話は終わり。
だから常にそういった情報がとても大事になるんです。
美術展を見ていなくてもそのことを知っていたら、
「まだ見ていないんだけど、行きたいんだよねえ・・・・どうだった?」って切り返す事が出来ます。
そうすると話が続くんですね。
これがコミュニケーションだと私は思っています。
つまり相手の事を考えてあげることが、コミュニケーションだと思っています。
今まで沢山のデザイナーと仕事をしてきましたが、それなりにきちんと仕事をしてきたデザイナーには嫌な人はいませんでした。
みなさん、この「コミュニケーション」が一番大事だと分かってらっしゃるのだと思います。
以前わたしなんぞがとてもお会い出来ないような、超有名なデザイナーに会う機会がありました。
アトリエに入ると沢山のデザイナーやパターンナーがいました。
でも、その有名なデザイナーはご自分でお茶を入れて下さったんです。
その優しさはそのままそのデザイナーの素晴らしさになっていて、今でも私はそのデザイナーが大好きです。
そんな仕事をしてきて、ん十年・・・・・

昨年の秋、テイクオフの商品を luóbo でセールさせて頂きました。
そのセール中の平日に、「見せて欲しい」というお客さんが来ました。
見た目70歳くらいの方で、お顔の色もあまりよくありません。
ご一緒にいらした方は、多分普段その方の看護をなさってるのでは?とその時思いました。
その場ではお買いにはならなかったのですが、後日またいらして「やっぱり欲しい!!」と数点お買い上げ下さいました。
そして昨日、その時ご一緒なさっていた方が他に男の方と女性の方と三人でお見えになりました。
あのときの方は、いらっしゃいません。
お話を聞くと、その方はガンで亡くなったそうです。
ご一緒にいらした男性と女性は、その方の息子さんと娘さんでした。
お店にいらしたときもガンでかなりおつらかったそうですが、どうしてもテイクオフのお洋服が欲しいといらしたそうです。
お亡くなりになる前に「テイクオフのお洋服を着て棺にいれて欲しい」と仰ったそうで、その通りになさったそうです。
「素敵なお洋服に出会った」そのお礼にわざわざいらして下さったんです。
私が作った洋服ではありませんが、(多少関わった部分もありますが・・・・)とても嬉しい気持ちになりました。
衣食住といわれるくらいに、衣はとても大切だと思います。
でも、寒いから着る洋服ではなく、着ていて楽しいから、嬉しいから着るものなんですね。
好きな洋服を着ることによって、気分もよくなったりします。
反対に朝バタバタしてて「んもぉ・・・なんでもいいや!」
なんて思って着た洋服で一日過ごすのはとても耐えられませんよね?
死ぬときに着たい洋服に、私がお勧めしたテイクオフのお洋服を選んで下さった事が嬉しくて仕方ありません。
お亡くなりになったのはとても残念なことですが、わざわざこんな所までお礼を仰りに来てくださったご家族の方達に
こちらが逆にお礼をしたいくらいでした。
長いことアパレルの仕事をしてきましたが、たかが「洋服」をこんなに大事になさって下さったことに対して
感謝の気持ちでいっぱいです。
多分販売をなさっている方達は、このような事はたくさんあるのではないでしょうか?
でも私たちのような仕事の場合、末端のお客様の事を知るよしもありません。
仕事として「パターンを納品してお終い!」ではなく、最終的にどなたかが着てくださる自分のパターンに対して
もっともっといいものを作らなくては!という気持ちになりました。
デザイナーとのコミュニケーションは私の仕事ですが、最終的に着てくださる方との「見えないコミュニケーション」
もとても大切な事だと気付かせて下さいました。

○○様、有り難うございました。
お亡くなりになったのはとても残念ですが、こんなに大事なことを私に残してくださいました。
ご冥福をお祈り致しますと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。
有り難うございました。

2010年3月14日

ミラノとパリのコレクション&インターネット!











セシルカットのジーン・セバーグです。
「悲しみよこんにちわ」「勝手にしやがれ」「ペルーの鳥」・・・・
大好きな女優さんでした。



インターネットのおかげで、私もこんな田舎に住んで仕事を続けることが出来るようになりました。
買い物も何不自由なく出来ます。
そして最近ではなんと!
ミラノコレクションのドルチェ&ガッバーナが2011年の秋冬のショーをiPhoneで配信しました。
当然生中継です。これは2月の末のことだったのですが、3月10日はパリコレのLouis Vuittonが生中継しました。

私の母は87歳くらいですが、彼女が若かった頃ファッションの流行は映画からだったんです。
私の知っている限りでも、映画から沢山のファッションが流行りました。
例えば普段なにげにきているイギリス風の縄編みのセーター。
これはグレタ・ガルボが流行らせたようですし、ニットもシャネルが最初に発表しましたが、
流行ったのは映画のおかげだそうです。
フランス映画でジャクリーヌ・ササールが着ていた「ササール・コート」、
Tシャツも「エデンの東」でジェームス・ディーンが着てから流行ったり、
「勝手にしやがれ」というフランス映画の中でジーン・セバーグが着ていたボーダーのTシャツ、
やはりジーン・セバーグが「悲しみよこんにちわ」の中でのヘアスタイル、セシルカット。
最たる所ではオードリー・ヘップバーンのサブリナ・パンツ、サブリナ・シューズ、ヘップバーンカット・・・・・
本当に当時は映画からファッションを学んでいたんですね。
そうして、そのう~~~んと後に(笑)私がファッションの勉強を始めた頃でも、
例えばパリコレなんかは2ヶ月か3ヶ月くらい経って、ようやく雑誌などに掲載されるくらいでした。
外国からのファッション雑誌も船便しかないので、1ヶ月以上かかります。
それに値段も高かったので、学生の身分ではとても買うことが出来ませんでした。
それが今ではインターネットで、しかもiPhoneで生中継で見られるようになったんですから!
パリコレもミラノコレクションも、普通の人はとうてい見る事はできません。
海外だからということではなく、東京コレクションですらなかなか見る事が出来ません。
私はたまたまファッション評論家に知り合いがいたりしたので、東京コレクションはよく見ていましたが、
普通の人が見たいと言ってもまずチケットが手に入らないんです。
先日NHKのBSで、東京ガールズコレクションという今の若いコ向けのショーをやっていました。
これは入場料を払うので、基本的には誰でも入ることが出来ます。
ですが、東コレやパリコレ等のコレクションはメディアの人か、そのブランドの超顧客でないと入れないんです。
そんな限られたショーを世界中のiPhoneユーザーに開放するなんて、これはホントに面白い現象になりました。
まだドルチェ&ガッパーナとD&G(ブランドが違います)そして今回のルイ・ヴィトンだけですが、
これからもっともっと増えていくかもしれません。
シャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドはかなりのMac好き(iPhone好き)みたいですからねえ・・・
(iPhone用のアプリは、シャネルが最初だったと思います。)
母の時代からしてみると、もの凄い進歩です。
いえ、いえ、私の時代からしても、もの凄い変わりようです。
ホントに便利なネットです。
音楽も、簡単にダウンロードして聴くことが出来るようになりました。
アメリカでは映画もテレビ番組もiTunesで配信しています。
4月にiPadが発売されると、アメリカでは本もiTunesで売り出されます。
日本では著作権の問題とかでなかなか進歩しませんが、iTunesで日本の音楽が売れるようになったように
いつかはそういう時がくるでしょう。
楽しみですね。
てか、それまで生きてるかしらん?(笑)