電池を変えたら・・・・

電池の話題2つ。
まずは友人のkeijiです。先日電話がかかってきて、「Macがおかしい・・・どうしたらいい？」
「再起動とか、ディスクユーティリティで試してみれば？」
ところが一向に治らないとの事。
それ以上のハード的な問題は、私にも分かりません。
ってんで、まずはApple Storeのジーニアスに行くべき！とアドバイス。
で、ジーニアスで見てもらったらMacBookの電池がパンパンに膨れてて、
それでMacの内部を押しあげてたそうなんです。
それでMacがおかしくなったそうなんです。
電池を交換したら、又普通に動き出したらしくkeijiもホッと胸を撫で下ろしていました。よかったね！
私も以前ガラケーを使っていた時、電池がパンパンに膨れ上がって
「これって大丈夫なんかい？」なんて思ったことがあります。
結局新しい携帯に変えてその後は使わなかったので、最終的にどうなったかは分かりませんが・・・・
電池が膨れ上がって本体内部を押し上げて、それでおかしくなっちゃうもんなんですねえ・・・
ちょっと前にエントリーした「バッテリーの儀式」は、意外と大事かもしれませんね。
で、もうひとつは私のカメラです。
いつ買ったのでしょう？多分10年以上前の、サンヨーのXactiというカメラです。
2年くらい前にやはり電池がダメになって、結局新しいコンデジを買いました。
でも・・・・気に入らないんです。
勿論画素数は、今時の1200万画素とかあります。
画質もそんなに悪くはありません。
でも、サンヨーのXactiほどじゃないんです。
Xactiで撮った写真をパソコに入れて、フォトショップとかで「自動補正」をしても殆ど変わらないんです。
でも新しいコンデジは「自動補正」をかけると、やはり変わるんです。
それともうひとつ気に入らないのが、カメラの作りです。
レンズは前にあって、液晶は裏側に。まあ、これが当たり前のデジカメですよね。
でも、Xactiは液晶が横についていて、角度を自由に変えられるんです。
これの利点は、例えば野の花を撮るときにカメラを下から構えないと花の写真は撮れないですよね。
小さな花になればなるほど、写す人間が地べたに這いつくばって撮らなければなりません。
それが液晶が横についているXactiだと、撮る人間の体勢は普通です。
この便利さには、捨てがたいものがありました。
しかもこの古いXactiは、被写体に2cまで寄れるんです。
新しいコンデジは、そこまで寄れません。
ってんで、Xactiを復活させることにしました。
問題は電池です。ネットで探すといくらでもありました。
で、ここで安い電池を試しに買ってみました。
純正品の電池は2千円くらいしますが、ここでは2個で1000円くらいです。安っ！
中国製ということで多少の不安はありましたが、試してみると全然大丈夫です。
で、写真も撮ってみました。やはり綺麗です。
が、iPhoneのカメラはもっと綺麗です。
でも、2cまで寄れなかったり、寝っ転がって撮らなくてはならなかったり・・・・
iPhoneのカメラとは、違う使い方をしようと思っています。
みなさんも「電池がダメになったから、新しいのを買おうかな・・・・」なんて思った時、ちょっと考え直しましょ！
古いものでも、十分使えるものがまだまだあるかも知れませんよ！

ちなみにこの古いXactiは、320万画素しかありません。
「今時・・・」なんて言われるかも知れませんが、ネットで使う場合これでも十分なんですよね。
画素数がデカイと結局画像を小さくしなければならなかったりするので、
一手間もふた手間も、かかってしまいます。

もひとつ・・・
前々から分かってはいたのですが、iPhoneのカメラの良さです。
今までXactiが一番！と思っていたのが、iPhoneの方がより自然で美しいんですよね。
さすが、iPhoneです。
まあ新しいXactiは、もっと綺麗になっているかもしれませんが・・・・・（笑）

こちらはiPhoneで撮影したもの。
奥行きも深みもありますよね。

10年くらい前のXactiで撮ったもの。
こんなに、iPhoneのカメラがいいとは思いませんでした。
それでもなかなか綺麗でしょう？
ちなみに、どちらも画像の処理はしていません。
サイズの変更だけをしたものです。