2009年2月27日

3月8日(日曜日)はお休みいたします。



3月8日は年に一度の大行事、野焼きの日です。
この日は小倉側も行橋側も「平尾台自然の郷」の入り口で、一般車は進入禁止になります。
自然の郷方面には、行くことが出来ます。(しっかり稼いでまんなあ・・・(笑))
luóbo へは来ることが出来ませんので、毎年野焼きの時はお休みしています。
と言うより、私も野焼きのメンバーとして出陣です!(笑)
実は私、この野焼きに出るのが好きなんです。
何故って?だって合法で火を付けるなんてこと、普段は出来ませんからねえ・・・・
火を付ける時なんて、ドキドキワクワクです。(笑)
なんかちょっと後ろめたいような、でも付けたいような・・・・・(笑)
付けた後は、それはそれはもの凄い勢いで燃えます。
その迫力はホントに凄いんですよ。ちょっと怖いくらいです。
そんなスリルと興奮の渦を、今年も体験してきます!(笑)
てな訳で8日はお休みいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ちなみに進入禁止の所では、人が監視しています。
ここで「 serai の所に行くんだけど!」って言えば通れるんです。(なんていい加減な!(笑))
だからホントはお店を開けることも出来るのですが、野焼きの出陣も楽しくて・・・・・(笑)
ただ、前々日(金)や前日(土)、当日が雨の場合は延期になると思います。
ですが、こうやってblogで公開した以上、お休みさせて頂こうかと・・・・(笑)
野焼きの顛末は後日ここで書きたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。

2009年2月26日

新メニュー決定!!

今年になってから新メニューをずっと考えていました。
カレー粉から作る羊のカレーが最有力候補でしたが、どんなに複雑に作ってもカレーはカレー。
ママカレーとは違いますよ!って言ったところで、カレーはカレー・・・・(笑)
カレーはどこでも食べることが出来ます。(おいしいマズイは別にして・・・)
例えばどんなに美味しいラーメン屋があって、すごい流行っていてもラーメンはラーメンですよね?
並んでまで食べたいとは思いませんよね?
それと同じでした。

で、前のエントリーでも書いたタイ料理。
タイ料理のグリーンカレーを、先日自分用に作りました。
グリーンカレーはレトルトで買うことも出来ますが、外で食べる機会が殆どありません。
しかも自分で作るとなると、材料を集めるのが面倒です。
セットになっている物もありますが、どんなものか・・・・
今ではどんな物でもネットで購入できますが、たかがグリーンカレーの材料をそこまでして・・・・
というのが普通じゃないでしょうか?
実際私も東京で食べたのは、一度だけなんです。
東京でもなかなか食べる機会のないグリーンカレーを、北九州のお店で食べることが出来るでしょうか?
先日、小倉の魚町にもトルコ料理屋さんがあるのを知りました。
なので、エスニックもあると思います。
でも、平尾台のこんな田舎のたかが喫茶店で、グリーンカレーが食べられるなんて誰も思いませんよね?(笑)
で、グリーンカレーに決定です!
試食をゆみゆみさん、kunibouご夫妻に食べていただきました。
そしたら、翌日もkunibouが注文して下さいました。有り難うございます!
ご近所の方にも、お出ししました。
その方は、タイにも旅行したことがある人です。
激辛はダメだけど、うちのグリーンカレーはそこそこ辛くてOK!と言っていただきました。
美味しいと自分では思っていますが(手前味噌?(笑))、ちょっとクセもあります。
誰もが美味しいとは思わないでしょうが、そこも気に入ってます。(笑)
今出している、シチューもお蕎麦も誰もが普通に食べられるものです。
グリーンカレーは違います。嫌いな人もいると思います。
そんなメニューが欲しかったので、 luóbo にはぴったりだと思います。
今もっと本格的に作ろうと、フクロタケとタイのタケノコを発注しています。
絶対に必要なバイマックルートも発注済み。
これが揃えば、バッチリです!
どうぞ、お楽しみにしていて下さい!
ただし、お好きな方のみです!(笑)

しかし・・・・
だんだんヘンな店になってきてます?(笑)

Jazz night 



昨日、小倉の街中へ出ました。
ちょぉ〜〜〜、久しぶりです。(笑)
何しに?
そう、ジャズを聴きに行ったんです。
luóbo のお客様でここにもコメントを頂いたことがある、kaoriさんのバースデイライブです。
彼女はジャズピアニストで、小倉だけではなく福岡や佐賀や熊本・・・・
いろいろな所で活躍なさっています。
小倉が本拠地なので小倉でのライブが多いようですが、なかなか行く機会がありませんでした。
そして、今回やっと念願叶って行くことが出来ました。
場所は小倉の鍛治町にある「ダンヒル・ショット」。
街中に出るのはホントに久しぶりで、仕事もさっさと終わらせて夕方早めに出ました。
で、ライブは8時からスタート。
メンバーはピアノのご本人、上野香織さん、ベースの井島正雄さん、ボーカルのジェリンさん。
最初はピアノとベースのみでスタート。
聴く前はピアノとベースだけで?と思いましたが、そんな思いはぶっ飛び!
十分迫力があって、スリリングでとても素晴らしい演奏でした。
途中のバラード系の曲もとてもしっとりとして、ピアノの強弱の使い方もホントに上手でとても聴き応えのあるライブでした。
そしてベースの方のテクニックも素晴らしい!
井島さんというベーシストの方は、かなりお年らしいのですが(60歳を過ぎていらっしゃる?)とてもとても!!
若い上野さんをグングン引っ張ります。
お二人の息もぴったりと合っていて、全く年代の差を感じません。
本当に素敵なライブでした。
途中休憩が入り、後半はジェリンさんの登場。
彼女はフィリピン人とのことでした。歌は当然うまいのですが、英語がうまいのが何よりもいいですね。
日本人の歌手がジャズを歌うのはいいけど、英語が下手だったりすると興ざめですから。
で、彼女の歌はホントにうまい!というか、うますぎ!
実は私はジャズのボーカルが大好きなのですが、どのボーカルもどちらかというとソフト系です。
声を張り上げるタイプよりも、そちらの方が素人の私には耳に心地よいんですね。
でも彼女は決して張り上げて歌うばかりではなく、ちゃんとささやくようにも歌えます。
見事な声の使い方でした。
本当に素敵なライブを聴くことが出来て、happyな夜でした。

で、おまけ話です。
私は一人で行ったので、カウンターに座っていました。
お隣には、私と年が同じくらいの男の人がいらっしゃいました。
で、その方の格好が、めちゃくちゃカッコ良かったんです。
ただの普通のアランセーターにジーンズ。セーターの下に細かいチェックのシャツ。
靴下の柄はアーガイル。
たったそれだけなのですが、何故かかっこいいんです。
私は一応アパレルの仕事をしていますが、なかなかカッコイイ人に巡り会えません。
なんでもない普通のTシャツとジーンズだけで、カッコイイ人って意外といないんですよね。
フランスの女優でもあり歌い手でもある、ジェーン・バーキン(元はイギリスですが)が
日本にきてNHKのインタビューに出ていたとき、真っ白な普通のシャツとジーンズだけでした。
その格好良さときたら!!
で、そのお隣の方に思わず声をかけました。「そのジーンズカッコイイですねえ・・・・」
そこから話が始まり・・・・・
なんと、以前からお話だけは伺っていた方だったんです。
実は以前、kaoriさんが「ライブにいらしたお客さんが serai さんの事知ってました。」
って言われて、????????(私は平尾台から出たことのない、田舎モンなのに・・・・)
さっぱり分からない状態だったのですが、その後分かったのがうちで今仕事をしてくれている
Mクンがよく通うメンズのお店の方だったんです。
で、Mクンが「ボク、平尾台で・・・・」とか言ったらしくて・・・
その後ライブでkaoriさんが「平尾台の喫茶店で・・・・」とか仰ったらしく・・・・
まあ、たまたまお隣になった方がかっこよくて、声をかけたらその方だった・・・・・
うぅ〜〜〜ん・・・・やっぱ世の中狭い・・・
んでもって、コワイかもぉ・・・・・(笑)

ってんで、昨夜は本当に気持ちのいい夜でした。
クラッシックをホールのイスで聴くのもいいですが、
カウンターでお酒を片手にジャズを聴くのも「オトナ」でいいですよね?
又、是非行きたいと思いました。
そして、kaoriさん!お誕生日おめでとうございました。
この一年素晴らしい年になりますように!

appleとiPhoneの話題

appleとiPhoneに関する、ちょっとした話題が今賑わっています。
一つめはappleの標準ブラウザーソフトのsafari。
新しいsafariがでました。4.0です。まだベータ版です。
マック版とウィン版、両方出ました。
ウィン版はまだ試していないのですが、マック版の方はすでにインストールしました。
インストールして最初にブラウザを立ち上げると、マックらしいムービーが!!
マックを購入して一番最初に立ち上げるときにムービーが出るのですが、これがかっこいいんです。
それが、たかがブラウザにもマックらしいムービーが・・・・・
こういうのって無駄なようですが、素人にはいいですねえ。(笑)
ムービーが終わったら最初の画面になりますが、これが凄い!
TopSitesという画面なんですが、よく見るHPがだだぁ〜〜っと並びます。
で、画面をクリックすると当然そのHPへ。
これはGoogleのchromeにも搭載されているので、決して目新しいものではないのですが、
なにが違うって・・・見せ方です。
chromeのようにただ並べればいいってもんじゃなくて、きれいに見せる!ってのがマックのさすがの部分です。
あとはブックマークのカバーフロー表示。iTunesやiPhoneでおなじみですね。
これはとても便利。
以前見たあのHPはどこだっけ?ってのが、見て分かるようになるんです。
例えば昨日調べたのが、タイのハーブのバイマックルート。
以前Googleで調べてどこかに写真が載っていたのですが、それがどこだか分からなくなりました。
これをカバーフロー表示で見ると、「あっ!この写真!!」って探すことが出来るんです。
そんなのもう一回ググればいいじゃん!って言われそうですが、
なんという文字を入れて検索したのかさえも忘れてしまってるんですよねえ。(笑)
バイマックルートの写真、ちゃんと見つけることが出来ました!
機能的にはもっと沢山の機能がありますが、なんと言っても速さですね。
JavaScriptはHPを表示させるのにとても重要なものですが、これがFireFoxの3倍、今までのsafariの4.2倍!
IE7はハッキリ言ってお話にならないので割愛。(笑)(ちなみに30倍だそう!)
HTMLの読み込みもIEの3倍、FireFoxの3倍だそうです。
実際に使ってみて、やっぱ速っ!
たまぁ〜〜〜に、safariに対応していないHPがあります。
IEしか見られないHPですね。
これは特殊な作り方をしているので、FireFoxでもダメな場合もあります。
で、そんなどうしても見たい時に、IEを立ち上げることがあります。(勿論ウィンで。)
でも普通のHPを見てもホントにドンくさっ!
なんでこんなにドンくさいんでしょうねえ?
うちのwinもFireFoxとGooglechromeとsafariを使い分けてます。
ただ、このsafari4.0はまだまだベータ版。
インストールは慎重に!(笑)

さて、次の話題!
そうiPhoneが実質タダになりましたね!(期間限定です。)
8Gのみですが、ホワイトプランと最低ネット料金では2009円!
つまりネットを外でも家でも3Gを使わないで、Wifiのみで使えばこの料金!
逆にネットバリバリで最高に使っても、4410円。
つうことはホワイトプラント合わせると、毎月5390円。
う〜〜〜ん、凄すぎ!
iPhoneは多分、日本が一番安い国になりました!
16GのiPhoneはこれに+毎月480円。
これでも安い!
で、今までのiPhoneユーザーにも特典。データ通信料の最高額が4410円にすることが出来ます。
これは4月から申し込みを受け付けるそうです。
ただこれにはいろいろ条件があるみたいで、もっとちゃんと調べないと分かりません。
んで、このiPhone、ソフトバンクホークスの1、2軍選手、関係者約100人に無料配布するそうです。
そんなのがiPhoneの宣伝になるかいな?なんて思ってたのですが、
実はこれ北京オリンピックの時に銀メダルを取ったフェンシングの太田選手が
iPodで対戦相手を研究していたというので、配布ということになったそうです。
配られるiPhoneにはゲームのビデオが沢山入っているそうです。
使うソフトは「スポーツコード」らしいです。
iPhoneの使い方も、そう来たか!(笑)

Mac関連のニュースが最近多くなってきました。
3月にはiMacも発売されるようだし、MacminiもMacProも・・・
6月には新しいiPhone・・・・・う〜〜ん・・・・・・こまったぁ・・・・(笑)


これがTopSites。きれいで、見やすい!


こちらがcoverflow。履歴を探すのにとても便利です。

2009年2月24日

エスニック

ここ数ヶ月東京に行くと、何故か最近エスニック料理ばかり食べてます。
多分こっちの方では食べることが出来ないので、東京に出たときは・・・
って事なんですね。
で、先月はタイ料理。
タイ料理というと皆さん何を思い浮かべます?
まずはトムヤムクンでしょうね?
でも、私はトムヤムクンはあまり好きではありません。
酸っぱいのが、いまいちダメなんです。
その酸っぱいのに辛いとなると・・・・・うむぅ・・・・(笑)
甘からいモノもあまり好きではないんです。
みたらし団子みたいにお醤油にお砂糖をいれて甘からくしたものなど、
甘いのかしょっぱいのか、どっちかにしろよっ!って言いたくなります。(笑)
そんな訳で、酸っぱ辛いのもどっちつかずでダメなんですねえ・・・・

で私はタイ料理と言えばまず思い出すのがタイスキと薩摩揚げです。
タイスキは鶏ガラスープのしゃぶしゃぶのようなモノで、
たれがちょっとだけクセがあるくらいで全く普通においしですね。
具はいろいろで豚肉やエビや魚のすり身の団子、それに野菜たっぷり!
これを食べたのは鎌倉に住んでいる頃、横須賀の方に「八景島」というのが出来ました。
この八景島にタイ料理屋さんがあったんです。
海を眺めながらのタイ料理はとてもお気に入りになりました。
薩摩揚げはホントに普通の薩摩揚げなんですけど、香辛料が一緒に練り込んでいます。
これもタレが違うだけで、普通に頂けます。
先月行ったタイ料理屋さんでも勿論薩摩揚げも食べましたが、ここでの一番は小エビのフライみたいなものでした。
外側はカリッとしてますが中はふわっふわ!小エビがたっぷり入っててプリップリ!
これはホントに美味しかったです。
あとは青いパパイヤのサラダも美味しかったですね。

そして今月の18日は韓国料理。
ここは韓国のオモニ(お母さん)が一人でやってます。
狭いちっちゃなお店で9人も入ったらぎゅうぎゅうです。(笑)
しかもとてもきれいとは言えないお店です。(笑)
でも、韓国で食べた韓国料理とも違うんです。
ホントのおっかさんの味らしいですね。
勿論お客さんも、韓国の方もいらっしゃいましたし、ホントにツウの人が多いようでした。
最初に出たキムチもそんなに辛くなく、林檎が入っていたりしてとてもふくよかな味のキムチでした。
豆腐の炒め物も全然辛くありませんし、チヂミも海鮮類がたっぷり入っててホントに美味しいものでした。

タイ料理も韓国料理も辛い!と言われますが、どちらもそんなに辛くありません。
それぞれのお国の人達は、辛い物とそうでない物を織り交ぜて食べているのではないかな?と思います。
それを日本では辛い物ばかりが、強調されてるだけのような気がします。
でなければ、こんなに美味しいものが出来るはずがありませんよね?

小エビがたっぷり入ったコロッケのようなもの。ぷりっぷり!でホントに美味しいです!


普通に薩摩揚げに見えちゃいます。(笑)ちょっと違うのはエスニック系のハーブが入ってるだけです。
大好きです!


こちらは韓国料理。お豆腐のステーキ?ホントに普通に美味しいです。


こちらも韓国料理。普通のチジミと違って、具がたっぷり!だから厚さも厚い。
外側はカリッとしてて、中はエビやイカでぷりぷり!!

ちなみにこの料理屋さんの写真は keiko がウェブにアップしてくれました。
で、韓国料理屋さんの方の写真を見て、びっくり!
焼酎をさんざ飲んでたので、ちょ~酔っぱらい状態でした。
なのに・・・・写真の中で韓国のお酒、マッコリを飲んでいました。
実はこれ覚えていません・・・・うむぅ・・・・飲み過ぎですぅ・・・・
その後、いつもおじゃまするソウルジョイントでは寝てましたぁ・・・(笑)
翌日 keiji も二日酔い、私はしっかり胃腸薬を飲んでたので何とかあの不愉快な
症状は避けられましたがいけませんね!
やはり飲み過ぎは・・・・・(_ _ )/ハンセイ

2009年2月22日

ふきのとう

今日は、毎年恒例の「ふきのとう味噌」を作るべく、そろそろでてるかなぁ。。ということで
探しに行きました。
行ってきたのは、わたしの母親の実家である、石川県河北郡津幡町のとある山の中(笑)。
その辺で有名な所と言えば、倶利伽羅不動尊(くりからふどうそん)の近くのJR倶利伽羅駅にほど近い所です。
今週は寒い日が多かったので、どの程度でてるかねと言いながら言ってみると、
ありましたね〜!
そんなに多くは無かったのですが、一回作る分には充分でしょう。
ちなみに、母の実家は建物は残ってこそいるけど、
家人は全て里へ下りてしまい、今は誰も住んでいません。
年に何回か、山にある、おじいさん、おばあさんのお墓参りに
来る程度ですね。
わたしが子供の頃にも、良く遊びにきていたのに、今は誰も居ないなんて
やはり少し寂しいですね。
この通りはまだいいけど、あちこち手入れが行き届かなくなり
荒れた様子がうかがえて、ちょっと残念。
人が歩かなくなった地面は、落ち葉や苔などで
ふかふかの絨毯の様です。
思わず下を見ながら歩いていて見つけたのが、
天然の繭。1個だけぽつりと落ちていました。
古い家の脇には、今も流れている天然の清水。
まだ流れ続けているんだぁ、と感慨も深くなりますね。
昔は、夏になると、この中にスイカが浮かんでたなぁ。
一口飲んでみたけど、なんだか柔らかい口あたりでした。
今日は、うちの父母と一緒にふらっと寄ってみただけだったので、
「かかとのついたブーツ」で来たために、なかなか坂道も
おっかなびっくり。
もう少し暖かくなったら、今度は長靴でもう一度来てみよう!



待ちに待ったソフト!

私は性格的に「なるようになる」主義です。(笑)
で、どこかに車で遊びに行くときも同じです。
例えば何も用事がなくてどこかに行きたいときは、ホントにてきと〜〜です。
家を出て、まず行橋側に行こうか?小倉側に行こうか?さぁ〜〜、どっち!
で、平尾台の入り口についたら、「右かな?左かな?」てな感じです。(笑)
ホントに行き当たりばったりが大好きです。
金沢にいたときにやっていたのが、「ダーツの旅」です。(笑)
北陸地方の地図をいい加減に開いて、目をつぶって「ここ!」
で、そこを目指してドライブしたりしました。近くに温泉があったら入ったり、
食べ物屋さんがなくて餓死しそうになったりしましたが(笑)
それはそれは楽しいドライブでした。
でも、それはホントに「ひまぁ〜〜!」な時ですね。
何かと毎日アセアセしているここ平尾台では、なかなかそんなことが出来ません。
で、時間短縮の為のワザが必要になってきます。(笑)
そんなモノの中で必要なのが、カーナビでした。
ところが以前書いたように、うちの車のカーナビはとうに壊れています。(笑)
その時も書きましたが、その後はiPhoneの「マップス」で十分でした。
家を出る前に、行く場所を探しておきます。
例えば先日の天神の展覧会のギャラリーの住所を入れると、マップ上にピンが刺さります。
で、それなりに近い場所に行ってから、iPhoneを車にセットしてマップを立ち上げれば、
今いる場所とピンの場所の位置関係が分かります。
細い道路もなんのその。(笑)
近くまでたどり着いたら、今度は「Around Me」というソフトを立ち上げて近くの駐車場を探します。
駐車場に入れたら、あとは歩いてマップ上のピンの位置まで行く。
これはこれでとても便利です。

が、出ました!
ナビソフトです。
今までもナビっぽいソフトはあったのですが、いまいちでした。
それが・・・あのゼンリンが出したんです。
ゼンリンと言えば、日本のカーナビの殆どが使っていると言ってもいいほどの小倉が誇る地図メーカーですよね。
そのゼンリンが出したとなると、これはもうホンモノ!(笑)
お値段は1800円。他のアプリに比べると高く感じるかも知れませんが、
ナビを5万とか10万出して買うと思うと、めちゃくちゃ安いですよね?
で、早速ポチッ!。
まだ実際に車では試していませんが、何が凄いってとにかく早い。
スカスカ動くんですね。
全国40万カ所の周辺施設情報も入っていますし、進行方向に合わせた地図表示(ヘディングアップ)も出来ます。
今までのマップスで物足りなかったのが、このヘディングアップ機能。
地図上で自分の車が下に向かっていると、次の角は右に曲がればいいのか左に曲がればいいのかが分かりにくいんですね。
ヘディングアップ機能があると常に行く方向に地図が回転してくれるので、左右を間違えたりしませんね。
それと交差点に近くなるとどっち方面に行けばいいのか「看板」も出してくれます。
高速などでは、出口は右側とかも分かるようです。
アバウトの到着時間も分かるようなので、これも便利です。
まあレビューを見てみるとまだまだ改良の余地は沢山あるみたいですが、
とりあえず、ないよりもあった方が便利だと・・・・(笑)
今後バージョンアップでどんどん良くなると思います。
ちなみに「音声」ではナビしてくれません。
このことに不満を書いてるレビューもありますが、私は以前のナビで「ぽーん!次の角を右です。」
「ぽーん!カーブが続きます。」「ぽーん!・・・・」
うっさいっ!(笑)
音声はいりません!
実はこの音声機能はapple側が規制しているようですね。
でも、そのうち出来るようになるかもしれません。
が、私はいらないっ!(笑)
左のapp storeのランクでも現時点で3位に入っていますね。
皆さん、待ちこがれたソフトなんですね。
私もこれから使ってみて、いいところや悪いところが見つかったらまた紹介しますね!

2009年2月16日

えびす銭!!

先週の日曜日、このblogのコメントでおなじみのちょもらんま・ダリさんがお店にいらっしゃいました。
その時「皆さんのご繁栄を!」と仰って、博多の十日恵比寿神社の「えびす銭」を頂きました。
で、今日 keiko と話をしていて、「 keiko の分は、今度東京に行くときに持って行くからね!」
って話しながらその keiko の分の「えびす銭」を見ていました。
ちょうど窓から光が差し込んで、中のお金が透けて見えました。
頂いたときは「五円玉」が入っていると思ってました。
「ご縁がありますように・・・」ってんで、五円。これ普通に考えますよね?
で、その透けた「えびす銭」、穴が四角だったんです。
??????
あれ?なんかおかしくねっ?ってんで、中を見てみました。
そしたら、なんと!古銭が!
えっ?五円玉じゃなかったの?って思った方、そう、そこのあなた!
もう一度開けてみてください。違うでしょう?
ホントに古いお金なんです。
で、気になって調べてみました。
______________________________
えびす銭
古来家屋の新築にあたり棟上の日に金銀の箔を押した銭、又は新鋳の銭を撒ずる式があり、これを上棟銭と云いました。
江戸時代には将軍の若君等の誕生、元服などの時祝儀の為に鋳造した
黄金の銭(父銭・ふせん)銀の銭(母銭・ぼせん)等があり、これが神社、仏閣にも福種銭(ふくたねせん)
として盛んに用いられるようになりました。
ところがこの銭を授かった人は不思議と開運に恵まれた事に依って何時となく
縁起の良い銭(種銭)と称える様になりました。
当神社では古くからこの種銭を恵比須神社から貸出すので
「えびす銭」と称し、商いの元金(種銭)として神社より縁起の良いお金を借り、
これを商売の元手にしました。
翌年は神明の御加護に依り繁昌したお礼として借りたお金を倍にして神社にお返しして、
又新しい年の繁昌の為に新しく借りて行く風習があり現在も尚続いて居ます。
当神社では古くからのしきたりに依り昔の通貨1文銭(これは他にはその例がありません)を授与して居ますが、
宝が満つる様に財布の御守として参詣者大勢の方々がお受けになって居ます。
______________________________

これは十日恵比須神社のHPに載っていました。
びっくりです!
今でも上棟式の時に五円玉を投げたり、お餅の中に五円玉を入れたりする習慣がありますよね?
この名残りだったんですねえ・・・・
ついでに一文銭も調べたら、「寛永通寶」の事なんですね。
で、「えびす銭」を見たらどうも「寛永通寶」とは読めないんです。
「通」と「寶」はなんとかそのような字なのですが、後の2文字が分かりません。
一体このお金は、なんなんでしょう?
不思議な不思議な「えびす銭」です。
でも、これを調べていて十日恵比須神社のお祭りに行きたくなりました。
芸者衆のお参りや、福引きなど・・・・
おまけに商売繁盛! luóbo には不可欠です!(笑)
今年のお正月も若松の「えべっさん」に行きました。
来年は十日恵比須神社へも行きたいと思います。
勿論、倍返しのお金を用意して・・・・・(笑)


これが「えびす銭」。左が keiko 分。右が私の財布の中から出してみたもの。
どうしても読めません。他の方のは読めました?

こんなミステリーも一緒に下さった、ちょもらんま・ダリさん!
本当に有り難うございました!

便利な写真管理術

iLife(あいらいふ)という、Macを買うと一緒にくっついてくるソフトがあります。
先日このソフトが新しくなって、iLife'09になりました。
(Macを買うと一緒に付いてきますが、バージョンアップは有償です。)
で、購入して半月。
なかなかいじる暇がなかったのですが、やっとちょこっといじってみました。
このソフトは写真管理ソフトのiPhoto、ムービーを編集するソフトiMovie、編集したムービーを焼くソフトiDVD、
音楽を作曲したり演奏の仕方を教えてくれたりするソフトGarageBandの4本が一緒になったものです。
今回はiPhotoを使ってみました。
今までのiPhotoでの写真の管理は、写した日にちごとに分類されていました。
カメラをMacに繋ぐと自動的にiPhotoが立ち上がり「写真を取り込みますか?」と聞いてきて、
後はワンクリックで日にち別に分類されました。
カメラの中に撮りためた山のような写真があっても、自動で日にち別に分けてくれます。
で、最後に「カメラの中の写真を削除しますか?」まで聞いてくれます。(笑)
これも本当に便利だったのですが、今回は「人々」と「撮影地」という機能がプラスされました。
取り込むときは同じですが、取り込んだ後に例えば keiko の写真をクリックします。
で、「名前をつける」をクリックすると顔の部分に四角の枠が出てきて、
「不明な人」と出てくるのでそこに「 keiko 」と名前を入れます。
それでOK!
「人々」をクリックするとコルクボードが出てきて keiko の顔のアップが!
keiko をクリックすると、その下になんと!!「 keiko は下の写真にも写っているようです」(笑)
で、見てみるとうん、うん!!そう、そう。
これが殆ど合ってます!(笑)
少々暗い写真も全然OK!
なんでぇ??
ホントに不思議な検索機能です。
keiko の顔を認識するわけですからねえ・・・・
しかも数年前の「別人28号の keiko 」も拾ってきます。(笑)
ヘアスタイルが変わっても、なんのその!
う~~~ん・・・・なんと、りくつな・・・・・
でも、時々間違えたりすることもあります。
逆に家族の写真を見てて、兄と私が「同じ人」と認識したら「さすがに兄弟!」なんてね!(笑)
そんな遊びも楽しいと思います。
でもこれも何度かやっていけば、しっかり「お勉強」しちゃうそうです。
母の写真をたくさん撮って、この「人々」機能を使って母だけの写真を、しかも顔だけをアップにしてくれたり・・・・
お葬式の時に役立ちそう・・・(不謹慎!!(笑))

次に便利なのが「撮影地」機能。
これは写真に位置情報を入れてしまうんですね。
どこで撮った?がすぐに分かります。
でも悲しいことにカメラにGPSが付いていないと、手作業で入れなくてはなりません。
とは言ってもこれもなかなか楽しいですよ。
これってどこだっけ?なんて思いながら、Googleマップにピンを刺していく。
お正月に唐津城に行ったのですが、検索で「唐津城」と入れれば即ピンが刺さります。
名所旧跡なら簡単です。
で、これがiPhoneの場合GPSが付いているので、自動でピンが刺さります。
これはホントに便利。
前回のエントリーで天神に行きました。その後飯塚に向かいましたが、初めての道路。
どこを通っているのか分かりませんでした。
で、信号待ちしているときにiPhoneで写真を撮るんです。被写体はなんでもいいんです。
それをiPhotoに取り込むと位置情報が入っているのでマップにピンが立ちます。
途中途中で写真を撮ると、「おぉ!!ここをこうやって通ってきたんだぁ!!」ってのが分かるんですね。
勿論、以前の写真を見てて「これどこだっけ?」なんて時に凄い役に立ちますね。
これからは私はよほどのことがない限り、iPhoneで写真を撮ることに決めました!(笑)

で、iPhotoだけでもとても便利なソフトなのに、高機能の編集が出来るiMovie、
ノラジョーンズやスティングに楽器の弾き方を教えてもらえる(有料)GarageBandなんかもついてて、
このiLife'09は8800円!安いですよね!
ネットとメールだけしか使わないのならパソコンって5万円くらいのネットブックでも十分だと思いますが、
こんなソフトを使って自分の生活を豊かに出来るとしたら、数十万円のパソコンも無駄ではないとつくづく思います。


これが「人々」。まだ keiko とkazuko女史しか認識させていませんが・・・・
勝手に写真を公開してしまってすんませんですぅ!(> keiko 、kazuko女史)
ちなみに犬や猫は認識してくれないようです。(笑)


こちらが「撮影地」。自分が撮った写真がどこなのかが一目瞭然!
ピンを沢山沢山、増やしたくなります!


こちらも「撮影地」ですが、こんな所で写真撮ったっけ?って所にピンが!(栄区)
実はこれ、鎌倉からの帰りの電車の中で撮った「缶ワイン」の写真でした!(笑)
ちなみに鎌倉にピンが刺さっているのは、去年このblogでも書いたtakeoffでのケーキの写真でした!
も一つ新宿のピンは、トルコ料理屋さんのベリーダンスの写真でした!(笑)

2009年2月15日

二つの展覧会



最初に書いておきますが、私は絵のことは分かりません。(笑)
でも好きです。
そして「いい絵」と言われる絵も分かりません。
他の人がどう言おうと、自分が好きな絵が「いい絵」で、好きではない絵は「どうでもいい絵」です。(笑)
という訳で、私は絵を自分の感覚だけで見ています。

先日、展覧会を2つ見てきました。
一つは天神で行われていた「Mixed Messages Special」。
以前このblogでも取り上げた、木寺さんがメンバーのお一人です。
今回はいつもの7名のメンバーに若手2人が加わった、9名の作家達のグループ展です。
木寺さんの作品は、あくまでも彼らしい手法を使った版画です。
以前見せていただいた作品と同じように見えますが、どこか違います。
白と黒のみの色しかありませんが、不思議と見ていると他の色も感じてくるんです。
グレーは当然ですが、ベージュが見えたり淡いブルーやピンクが感じられたり・・・・
とても不思議な感覚で、私の大好きな絵描きさんです。
他に染色の方や、木に無数の穴をあけている作品や、多分木で作った羽を幾重にも重ねた作品・・・・
そして今回初めて見させていただいた、デジタルの作品と写真。
どれも素晴らしい作品でした。
狭いギャラリーでしたが、とても充実した内容で見応え十分でした。

もう一つの展覧会は豊津町の「みどりの館」で行われている「第3回美夜古の風 絵画(洋画)作品展」。
行橋や苅田近辺にお住まいの作家さん達、33名の展覧会です。
この展覧会は昨年も見させて頂きました。
luóbo のお客様でもある坂口ご夫妻のご主人が絵描きさんでもあり、これに出品なさっているんです。
そして上記の木寺さんも作品をお出しになっています。
私はあまり写実的な絵が好きではありません。
嫌いではないのですが、それよりももっと何かを想像させてくれる現代的な絵の方が私には合っているんですね。
何を描いているのか分からなくても、その作品の強さとか美しさとか優しさとかをかいま見ることが好きなんです。
で、この「美夜古の風展」は、そう言う意味では私の好きな作家は3人しかいません。
坂口さんの作品と、木寺さん、そしてもうお一方。(お名前を忘れてしまいました。(笑))
坂口さんの作品は「顔」でした。
まるでピカソの絵のようなとても素敵な絵です。
バックの「青」がとても綺麗です。
一枚目は二人の人物の顔が描かれています。
左の人はご主人に似ています。右の人は奥様に似ています。(笑)
二枚目の作品は一人の顔ですが、やはりご主人です。(笑)
でも、多分そんな事は意識なさって描いていらっしゃらないと思います。
これはアパレルの世界でもそうなんですが、デザイン画を見るとそのデザイナーの顔に似ているんですよね。
本人は全くその気はないのですが、長いこと描いていると似てくるんです。
不思議ですね。
でも、お店にいらっしゃるときの坂口さんからは想像出来ない絵に毎回驚きます。
絵をお描きになってらっしゃる時は、別人におなりなんでしょうか?
それとも絵をお描きになってるときが本来のご自分で、普段の時が別人なのでしょうか?
絵を描く人の頭の中を見てみたいです。(笑)

今回、1日で二つの展覧会を見ました。
しかも天神と豊津。福岡県を半分回った感じです。(笑)
帰ってきて義姉に言われました。
「大変ね・・・お客さんへの義理も・・・」と。
でも、私は義理で見た訳ではありません。
本当に好きだから見たんです。
逆に私が好きな絵をお描きになる方が、お店にいらして下さる事の方が私にとっては最高の喜びでもあります。
坂口さんは、秋に大きな個展をなさるそうです。
今から楽しみです。

「Mixed Messages Special」 ギャラリーおいし
天神2−9−212 西鉄天神駅前の新天町南通りにあります。
こちらの方は残念ながら、今日15日でお終いです。(5時まで)

「第3回美夜古の風 絵画(洋画)作品展」 ギャラリーみどりの館
みやこ町 豊津 1406ー2 TEL 0930-33-6565
2月3日〜2月22日迄。月曜休。

2009年2月5日

(。_・☆\ ベキバキ!

昨年末から腰痛持ちです。(笑)
一番ひどいときは動けない状態の時もありました。
で、腰痛ベルトなるものを買って何とかしのいでいました。
本当は「嘉穂」へ行きたかったのですが、なかなか行く時間も取れません。
で、ここで出た「嘉穂」。
実はうちの家族が腰を痛めたときは「嘉穂に行く」という言葉を使います。(笑)
本当はなにか名前があると思うのですが、うちでは「嘉穂」です。(笑)
その「嘉穂」というのは。、カイロプラクティックをやってくれる人がいらっしゃる所です。
うちの家族は父の時代から通っているらしく、歩けなくなった父が歩けるようになったとか・・・・
いろいろと聞いていました。
でも、普通に考えるとなんか体をボキボキやられて・・・・
うぅ・・・考えただけでもゾッとする!ですよね?
私も以前はそうでした。
医者でもないし、まして日本では法制化されていない民間医療。
危険な場合もあるそうだし・・・・・
怖いですよね?
でも、二年前くらいにやはり腰痛になったときにもうどうにも動けなくなって、仕方なく行きました。(笑)
ホントにビビりましたよ!(笑)
「体の力を抜いて・・・」なんて言われても体中がこわばって・・・・(笑)
うつ伏せになって背骨の腰の辺りをチェックします。
「あぁ・・・こりゃひどい!」うむむぅ・・・
で、「横を向いて・・・楽にして・・・」
その瞬間!バキ!バキ!
「うつ伏せになって・・・ハイ今度は反対・・・」
バキ!バキ!
「はい!OK!今度は座って・・・・」
首の付け根の所の背骨をチェック。
「う〜〜〜ん、左が悪いね・・・・ハイ、楽にして・・・・」バキ!バキ!
「ハイ、OKですよぉ、立ってみて・・・」
って言われてもぉ・・・・・立てないから来たんだから・・・・
ぶつくさ思いながらも立つと・・・・歩けるようになってるんです!
ホントに不思議ですが、それ以降私も「嘉穂」に行くようになりました。(笑)
ある時、母の家に「嘉穂」のおじさんのお兄さんという方がいらっしゃいました。
なんでもお兄さんの方がうまいらしいのですが・・・・
その時はそんな腰痛はなかったのですが、念のため診てもらってその後お話を伺いました。
その方はとても親切にいろいろなことを教えて下さいました。
なぜ腰痛が起きるか?とか、なぜこの治療が効くか?とか・・・・
すっかり納得しました!それで、この方なら!と安心をしたんです。

で、今日の話です。兄が腰痛でこないだから「嘉穂」通いをしていました。
ですが、いっこうに治りません。
殆ど動くことも出来ずに、トイレに行くときは母の使っている「押し車」で行っていたくらいです。
途中で痛みで体がくずおれて、義姉が助けに行っても「触るなぁ!」(笑)
義姉はどうすることも出来ずに、只笑うだけ・・・・・(笑)
昨日も用があって、お役所のような所に行ったらしいのですが、歩けなくて車いすを借りたそうです。(笑)
で、「嘉穂」に行くのも辛いとのことで、先ほどの「お兄さん」にわざわざ来ていただきました。
その時たまたま私も義姉に聞きたいことがあったので、母の家に行ったらその「お兄さん」がいらしたので
「すんません、ついでにぃ・・・・」(笑)
ちょうど兄を治療中でした。終わって「立ってみて・・・」と言われて、兄が立ったらなんと!
あんなに動けなかったのが、ウソのように歩けるようになりました。
ついでに私もお願いしてバキ!ボキ!やってもらったら、なんともすっきり!!
去年からの腰痛がすっかりなくなったどころか、体も軽くなった感じです。
ホントに「おにいさん」は凄いです。
兄が治療を受けていたのがお昼前。
今は午後の3時頃ですが、さっきうちの前をゆっくりながら歩いているのを見ました。
昨年の夏に keiko もあのtakeoffのkazuko女史もバキ!ボキ!をやりましたが、その後はどうでしょうね?
また肩こりやら腰痛になったら、「嘉穂」に行きましょう!(笑)
腰痛持ち、ひどい肩こり、ぎっくり腰!なんて人いらっしゃいます?
「嘉穂」をお勧めしますよぉ!!ちょっとビビりますが・・・・(笑)


嘉穂のおじさんがお店にいらしたときに「おみやげ!」と言って下さいました。
なんと!柿の木だと思うのですが、それを炭にしたものです。
本当は枝ごとだったのですが、お店に飾っている時に猫の foucault が葉っぱをバラバラにしてしまいました。(笑)
残っているのがこの葉っぱ一枚だけ。(笑)
大好きだったのにぃ・・・・

2009年2月3日

think different

アップルを追われたスティーブ・ジョブスがアップルに再び戻ったときに展開した「think different」キャンペーン。
1998年の事でした。
このコマーシャルは、私の頭と心の中に叩き込まれました。
人が人として生きていく上での根本みたいなところを言っています。
何度見ても感動する、素晴らしいコマーシャルです。



「クレイジーな人がいる。反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る人たち。
彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。彼らの言葉に心打たれる人がいる。
反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。
しかし、彼らを無視することは誰にも出来ない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。彼らは人間を前進させた。
彼らはクレイジーと言われるが、私たちは彼らを天才だと思う。
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから・・・・。」
(この言葉は1951年に書かれたアメリカの小説家
Jack Kerouacの「On the Road」から引用されたそうです。)

このコマーシャルに出ている人物はアインシュタイン、ピカソ、ムハマッド・アリ、
マイルス・デイビス、マリア・カラス、エジソン、ヨーコ・オノとジョン・レノン・・・・・
他にも時代を変えた沢山の人たちを映像やポスターを通して展開しました。
勿論日本人もいます。黒澤明、手塚治虫、そしてSonyの盛田昭夫さん。
(多分ポスターだけだったような気がします。)
そう、この当時のアップルは最悪の事態でした。
そんなアップル(スティーブ・ジョブス)が尊敬する日本人の一人として、盛田さんを取り上げたと思います。
「Sonyに追いつけ、Sonyを追い越せ」でやってきたのではないかと思うくらいです。
そのSonyが最新の雑誌(週刊東洋経済1/31号)で取り上げられています。
「iPod王国に今後、ウォークマンは戦いを挑まない」とオーディオ・ビデオ事業部門の幹部が発言したそうです。
つまりアメリカやイギリスなどiPodが圧倒的に強い市場には、ウォークマンの新製品を大々的に投入しないとの事。
これは事実上、iPod敗北宣言です。
それと以前ここでも何度も取り上げましたが、アメリカで作られ販売されているiPod、iPhone周辺機器を
日本を含む各国市場で順次発売するそうです。
また昨年の10月に、世界のSony社員に行った意識調査の結果も載っているそうです。
それによると、社員の約4割がパナソニックの製品の方が品質が高いと思っているとのこと。
雑誌の特集の最後は中鉢社長のインタビューが掲載され、研究開発を続けても相応の利益の出ないモノは切り捨て、
Sonyがリードしていないと認めた場合は外部から買ったりしてでも、キャッチアップすべき!だと述べているいるそうです。
Sonyらしさを聞くと「ウォークマン」と誰もが言うがそれはヒットした商品で、利益を出さないとSonyらしくないと言われる。
ようは、勝ち続ける事がSonyらしさであって、いつ製品になるか分からない研究は無駄だと言い切っているそうです。

かつてはアップルが憧れたSony。
私はSonyの悪口を書いているように思われるかも知れませんが、ホントのところSonyの体制が嫌いなだけなんですね。
そして目が醒めるような新製品がない!というのも事実です。
AIBOはなんだったんでしょう?ローリーはどこに行ったんでしょう?
大金をかけて開発したものが、人をバカにするようなモノだったんですからね。(私的な意見です。(笑))
中鉢社長の言うように、勝ち続けないと意味がないんですよね。
アップルもひょっとしてそのうち、今のSonyのようになりうる可能性もあります。
でも、この「think different」がアップルの基本姿勢として今後も続けば、Sonyのようにはならないと思います。
私もこの「think different」を基本に、仕事にも自分にも他の誰とも違う自分を全うしたいと思います。
そしていつかSonyも世界をあっと言わせる素晴らしい製品を作って、アップルと競って欲しいと心から思います。
日本人の技ですらアップルは見逃しませんでした。(iPodの鏡面仕上げ)
日本が見過ごしてしまった、素晴らしい技術や叡智をもう一度見直して欲しいと思います。

ちなみに「think different」は正しい英語ではありません。(笑)
正しくは「think differently」が文法的に正しいそうです。
つまり「think different」はアップルの造語なんですね。

もひとつ・・・・
この「think different」キャンペーンの数ヶ月後、あの世界をあっと言わせたiMacが出ました。
そう、ボンダイブルーのあのiMacです。
当時インテルとマイクロソフトが開発していたにも関わらず、
どのメーカーからも採用されていなかったUSBを搭載しました。(笑)
当然、フロッピーディスクを捨てました。(笑)
今ではUSBは当たり前になりましたが、私と keiko がそのiMacを並んで買ったときには
USBの周辺機器そのものが、なぁ〜〜〜んにもありませんでした。(笑)
純正のキーボードとまんじゅうマウスだけ。(笑)
サードメーカーから最初に出たのが、USBのフロッピー。当然、買いませんでした。
そんなものを買うと、過去にしがみついているような気がして・・・・・(笑)