2010年6月3日
iPadのここがいちばん!
from Apple
iPadを連れて帰ってきて、6日目になりました。
初日はホントにいぢりまくり。(笑)
午後1時半頃から、夜の11時頃まで触ってました。
まあ、途中2時間ほど離れましたが・・・・
で、そんなに散々使いまくっても、その夜の電池残量は40%。
ホント、電池は持ちがいいですね。この6日間で充電は3回だけです。
で、使っていて気付きました。
このiPadの何がいいんだろう?と。
沢山あります。
仕事にも使えるとか、ゆっくりリラックスしてネットを楽しむとか・・・・
ホントにとても便利です。
そんな中で、これが1番だと思ったことを書きたいと思います。
そう、コミュニケーションを取るのにとてもいい道具なんです。
ここでいうコミュニケーションとはリアルなコミュニケーションです。
これはiPadを甥っ子達に見せているときに気付きました。
2人で見ても3人で見ても4人でも・・・・
iPadを中心に写真を見てワイワイ騒いだり、一人が何処かのHPを見てて「おっ!ここ面白いかも!」とか思ったら
iPadをクルッ!っとひっくり返して見せることが出来ます。勿論机の上に置いていたら、みんなで見る事も出来ます。
iPadを中心としたコミュニケーションは、今までにない感覚です。
「例えばテレビをみんなで見る」という行為は今までもありました。
ですが、みんなテレビの方向を見ているのです。
みんなの中心にテレビはありません。
昔の写真を机の上に出して「懐かしいねえ・・・・」と写真をのぞき込む家族。
あっちから、こっちから手が出ます。「これ私だ!」「これ、ボクだ!」
それがiPadで可能なんです。
昔数人でトランプをよくやりました。テーブルを囲んで。
「え~~、そのカード今出すぅ??!!」とか大騒ぎ!
それがiPadでは可能なんです。
同じ方向を見ているテレビでは出来なかったコミュニケーション、
90度に立ち上がったパソコンでは出来なかったコミュニケーション。
それが机の上に置ける、床におけるiPadで可能なんです。
一昔前の、今ではすくなくなったリアルなコミュニケーションの道具としてiPadは最適だと私は思います。
お母さんと子供が、iPadで絵本を見る。
トイ・ストーリーのiPad用のアプリは絵本です。(途中動画もあります)
ストーリーをしゃべってくれます。(英語ですが)
でも、このアプリの優れたところは録音が出来るのです。
つまりストーリーをお母さんが読んで録音することが出来るんです。
トイ・ストーリーの主人公の声はトム・ハンクスですが、
子供にとってはトム・ハンクスよりもお母さんの声の方がいいに決まってます。
こういう暖かいコミュニケーションがとれるのがiPadだと思いました。
机の上に90度に立ち上がったパソコンではなく、床に置いてリラックスした状態でお母さんの声で絵本を見る。
とても素敵だと思いませんか?
私が小さい頃、夜寝る前に叔母がよく絵本を読んでくれました。
叔母は、私が25歳くらいの頃に亡くなりました。
もしその時にiPadがあったら、叔母の声で録音してくれた絵本を今でも懐かしく聞くことが出来たでしょう。
それならば昔はテープがあったじゃない!とか仰る方もいるかもしれませんが、
絵と声が(目と耳が)一緒になったものは記憶の残り方が違うと私は思います。
今までパソコンをいろいろと使いこなしてきました。
が、こんなに身近で暖かいと思ったパソコンはありませんでした。
そして何よりも、その操作性の簡単なことです。
2歳の子供でも使えます。99歳のおばあちゃんも使えます。
今までのパソコンは、あくまでも仕事や自分の趣味の為のものでした。
パソコンに向かう行為そのものが一人で画面に向かっている訳で、他の人には背中しか見せていません。
まるで人を拒んでいるかのように見えます。
これはテレビも同じでテレビを注視している人に声をかけても「ん?」程度の返事しか返ってこないことがよくありますよね。
テレビのように同じ方向を向いてのコミュニケーションではなく、
なにか(iPad)を囲むコミュニケーションはとても懐かしくて暖かい感じがします。
iPadはiPodTouchをでかくしただけじゃん!
そうです。その通りです。
でも画面が大きいことだけで、世界観が変わるんです。
iPodTouchやiPhoneを中心において、みんなで何かをするには小さすぎます。
画面がただ大きいだけで、こんなにも使い方が変わるのか!と思うほど、私はiPadの凄さを感じています。
今までのノートパソコンみたいに、一人で使うのもいいでしょう。
仕事にも使えます。(私がやっている程度の事なら、iPadで十分です。)
でも、このiPadの本当の凄さはそんなところじゃないと私は思います。
誰にでも優しいパソコン。その優しさがコミュニケーションを産む。
これは決してファミリーとか友達とかだけのコミュニケーションツールではなく、
仕事としてのコミュニケーションツールでもあると思います。
例えばiPadを中心において、お客様と顔を向き合わせて商品を勧めるとか・・・・
これもコミュニケーションの一つだと思います。
お客様と一緒にパソコンに向かっている姿など想像できませんが、iPadならお客様との中心に置ける。
操作が簡単なので、お客様もiPadを触ってみたり出来る。
人に優しい、そして人と人を繋ぐことが出来る簡単パソコン。
それがiPadだと思いました。
iPadを買って良かったと当然思っていますが、1年後にはもっと強くそう思うと確信します。
(もっと沢山の私に合うアプリが出てきて、もっともっと自分らしくなると思うからです。)
次回はiPadのアプリを使ってみた、感想なんかを書きたいと思っています。
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