2012年2月22日

iTunes in the Cloud!!













やっときました!!
「iTunes in the Cloud」です。
アプリなどは今まで購入した物を又Cloud経由でインストールする事が出来ましたが、音楽は出来ませんでした。
音楽に関しては、MacやPCで管理しなくてはならなかったんです。それが、昨日から出来るようになりました。
iPhoneやiPadのiTunesを開いて見て下さい。「購入済み」の項目が出来ています。
3G回線でも、Wi-Fiでも落とせます。
つまり今までは「iPhoneに好きな音楽を自分で入れて持ち歩く」だったのが、入っていない場合でもいつでも入れることが出来るんです。
音楽は空っぽのiPhoneでも、出先で「あの曲が聴きたい!」と思った時に入れればいいんです。
それとMacやPCで購入した音楽は、自動でiPhone、iPadに入るようになりました。
いちいちiPhoneやiPadをMacに繋げなくても良くなったんです。
これも便利ですね。
私も今朝、早速試してみました。
MacでiTunesを開いて見ると、購入した楽曲が全て出てきます。
最近はiTunesでしか音楽は買わないので、購入した楽曲は799曲もありました!
そんな中、一番最初にiTunesで買ったStingのアルバムは、Macが新しくなった時にうっかりなくしてしまっていたんです。
でも、CDに焼いていたので聴くことは出来たのですが、焼いたCDからiTunesに入れるとアートワークも楽曲の名前も入ってこないんです。
で、今回もう一度落とし直したら、バッチリです。アートワークも全ての楽曲の情報もきちんと入りました。
多分今まで著作権の問題とかでこのiTunes in the Cloudが出来なかったのだと思いますが、やっと実現しました。
後はiTunes Matchを早く実現させて欲しいですねえ・・・・

おまけ
iTunes Match・・・これはiTunesで購入した音楽ではなくて、持っているCDからiTunesに入れた物でも
「購入したもの」として扱ってくれるシステムです。(消費者からみれば、当たり前の事なんですけど・・・)
極端に言うとネットで違法にばらまいている音楽を落としたとしても、「購入したもの」として認識してくれます。
しかもネットでばらまいている音楽はビットレートの低い粗悪なものが多いのですが、同じ曲がiTunesにあった場合は
最高の音質に修正までしてくれます。なので日本ではまず無理ではないか?との見方が多いのですが、すでに海外では
このiTunes Matchはスタートしています。但し有料ですが、年間たったの25ドルです。
でも、このシステムはとても良いシステムだそうです。
普通は一度CDを売ってしまえば、音楽レーベル側にはその金額しか入って来ません。
でもiTunesに購入したCDを入れてMatchさせれば、音楽レーベル会社にもその使用料が入ってくるそうです。
私たちにとってもとても便利なiTunes Matchですが、レーベル側にしてもこれはとてもいいことだと思うのですが・・・・
ただ、日本では著作権協会が儲ける為だけに(レコード会社やアーティストには関係なく)
このiTunes Matchは実現しないようになっているようです。
その為最近の若いアーティストは、著作権協会に入らない人も沢山出てきました。
そろそろ日本の訳の分からない販売ルートも、変えるべきだと思いますけどねえ・・・・
これは映画とかテレビ番組なんかでも同じですね。
iTunesにテレビ番組が並ぶ日は来るのでしょうか?
ちなみにNHKのオンデマンドは、4月からiPhoneとiPadに対応するようですが・・・・・

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