2010年4月4日

北陸から伊勢詣で



































先週の土日で、三重県の伊勢神宮にお参りに行ってきました。
石川からは、私と両親、千葉からは兄夫婦一家で、三重県で合流です。

みんなでお伊勢さんにお参りに行く事になったきっかけは、
単に、お参り好きが興じて?というか、みんなそれぞれに商売をしているので
これからも良くなりますようにという気持ちで、一度行きたいね、
というのが始まりで、あっという間に、じゃぁ次の週末しかないね!って
事で慌ただしく行ってきました。

初日は、津市の浄土真宗の高田専修寺をお参りし、志摩半島のちょっと
レトロなコテージ風宿泊施設で、一泊。

2日目に、伊勢神宮を外宮から、内宮まで回りました。
外宮前の観光案内所で、たまたまベテランの観光案内人の方に
案内をしてもらうことになり、半日かけて、神宮を歩きました。
今回いろいろと神宮にまつわるエピソードを聞くにつれて、
神様って、なんだか人間っぽい?というか、それぞれのしきたりが
理にかなっているように感じました。
そのうちのいくつかを紹介しますね。

神様は暗い所が好き、仏様は明るい所が好き、って知っていましたか?
ん?そんなこと意識したことも有りませんでしたが、
神社には鎮守の森がつきものでしょう?偶像も無く、自然のままの森の中に
神様はいらっしゃるのだそうです。
それに対して仏様は、仏像が有ったり、ロウソクで明かりをともす、お通夜なども一晩中ロウソクを付けて、明るさを保つなど、違いがいろいろあるとか。。

本来神社には、川がつきものなのだそうで、伊勢神宮にも、内宮には
有名な五十鈴川があります。
外宮の川は、災害で流れが止まってしまい、現在は池となって残っています。
そして、本来は、祈祷する前にその川で身を清めて禊ぎをしてから、お祈りするのが
正式な参拝なのだそうです。
現在一般的に、神社でお参りをする時に、最初に手水で両手と口をすすぐのは
略式で残っているそうです。
当たり前のようにやっていたことが、言われてみてなるほど!って感じですね。

他に、現在伊勢神宮には白馬が2頭いて、昔から皇室や、有力者からの奉納が続いているそうです。
(私たちが訪れたときは、白馬はメタボ対策のため、トレーニングにでていて不在でしたが(笑))
一般人には、馬の奉納までとても出来ません、それが絵馬となって現在にまで、続いていると聞いて、またしても納得。

その他、人間は一人、二人と数えますが、神様は?
答えは、柱(はしら)。一柱、二柱となるそうです。
鳥居なども、柱のひとつで、柱に神様が降りてくるのだとか。
家の建て舞で、お祓いをしてもらう時にも、四方に柱を建てて、縄を張り、祈祷してもらいますね。
有名な諏訪の御柱祭りなども、そうですね。


最後に、ご存じの方も多いと思いますが、伊勢神宮は、外宮、内宮ともに、全ての建物、鳥居、橋を20年に一度建て直しています(私は知りませんでしたが(笑))。
ちなみに、外宮は平成25年に遷宮を予定していて、現在は苔むしているような古い佇まいですが、内宮はすでに遷宮を終えて、橋に至るまで殆どが綺麗な白木の趣になっています。
建物だけでなく、調度品の一切までを作り直すそうです。
これを有史以来?ずっと続けているって、ほんとにすごいことですよね。
とぎれたのは、朝廷が南北に分かれていた時と、戦争で混乱していた一時期だそうです。

なぜ20年に一度立て替えるのか?
いくら木造建築でも、何百年も耐える建造物はいくらでも作れるのに不思議ですよね。
それは、一言でいうと、20年に一度建て替えることにより、常にリフレッシュする事が目的なのだそうです。
神様もリフレッシュ!(笑)
そして、そうすることで、末代までも、すべての仕事が後世へ伝わり、創建当時の姿を現在、誰でも見ることが出来るのだそうです。
常に動き続けることで心身共にリフレッシュする、ということなのでしょうか。

神様にお祈りしたからといって、願いがすべて叶うわけでもなく、
特別に深い信仰心も持ち合わせている訳では無いと思いますが、
でも、神様に手を合わせて真摯な気持ちで頭を下げる、お願いするという
心境が、少しでも良い結果に繋がっていくということなんでしょうかね。
そして、改めて日々の努力が必要なんだなぁ〜と、思った訳です(笑)。


あと、番外編ですが、今回の2日間の道中、大変だった〜!
自分のふがいなさは棚に上げて(笑)、なんといっても、高速道路の渋滞の大変さを知りました。
普段、田舎の高速道路しか走っていないから、渋滞なんてたかが知れているんですが、、
東名自動車道に繋がるジャンクションまでの、10キロの渋滞。
たかが10キロ、なのに、こんなに動かない辛さには、滅入りましたね。
でも、考えてみると、伊勢神宮にあんなに沢山いたはずの観光バスは、渋滞の中には一台もみあたりません。
そりゃそうだよね〜、渋滞にはまっているのは、道を知らない休日ドライバーばかりってことかしらね?(笑)。
最後に亀山パーキングのETC出口から国道1号に下りて、滋賀方面へ走ったのは正解でした。
国道1号なら暗くても、迷うことはないでしょうってね。
でも、こんなところで1000円を使い切ってしまった残念さを感じつつ(笑)、その後また栗東から高速に乗って、家に着いたのは夜中の1時。
でも、兄夫婦が渋滞の東名を避けて、途中休憩を挟みながら千葉の自宅についたのは、朝の6時だったそう。
ホントにお疲れ様でしたね。




3 件のコメント:

  1. 伊勢神宮は慰安旅行に行きました。赤福がここの発祥だったんだとか、ひつまぶしは、ここだったんだ!とか食べることばかり印象づいてます。お伊勢で願った願い事まだ叶っていないぞぉ~~~~~
    お賽銭足りなかったかなあ? ちなみに願い事とは?
    秘密です。

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  2. > keiko
    お疲れ様でした!!
    でも、久しぶりの家族旅行はいい思い出になるよね。

    >>自然のままの森の中に神様はいらっしゃるのだそうです。

    八百万の神様がいらっしゃるんだもんねえ!!

    >>20年に一度建て直しています
    >>常にリフレッシュする事が目的なのだそうです。

    しらなんだ!っつうことは、神棚なんかも新しい方がいいのかなあ?
    ホームセンターなんかでも、年中売ってるもんねえ・・・・

    >>神様に手を合わせて真摯な気持ちで頭を下げる、お願いするという
    >>心境が、少しでも良い結果に繋がっていくということなんでしょうかね。

    普通の日常の中でも、常に手を合わせるということもとても大事だと思うよね。
    例えば月に向かってだったり、太陽に向かってだったり、大地や緑・・・・・
    自然すべてが神様だと思えば、その中に生かされてる事に感謝する事も大事だと思うなあ。

    >>こんなところで1000円を使い切ってしまった残念さを感じつつ

    それがひょっとして、一番悔しいかも?(笑)
    それにしてもお疲れ様!
    でも、とてもお勉強になるアップで楽しく読ませてもらいました!

    >ゆみゆみさん!

    >>食べることばかり印象づいてます。

    伊勢うどんでしたっけ?
    べろべろで柔らかくて味がメチャ濃いらしいんですけど、食べました?
    友人が食べて、二度と食べたくない!なんて言ってましたが、
    私は食べてみたいぃ!!(笑)

    >> ちなみに願い事とは? 秘密です。

    秘密の多いゆみゆみさん、「謎めいた女」?(笑)

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  3. >ゆみゆみさん

    赤福、せっかくなので頂きましたよ!
    あと、伊勢うどんと、てこね寿しのセットも頂きました。
    とりあえずご当地ものはおさえました〜(笑)

    >hanss

    >>しらなんだ!っつうことは、神棚なんかも新しい方がいいのかなあ?

    そうかも知れませんね!
    うちも、ん十年ものの神棚は新調したほうが良さそう!(笑)

    でも、神宮の20年毎に建て替えをした後の材木は、ことごとく再利用されるようですね。
    古い部分は削って、少しづつ小さいパーツに再利用されて、最後は御札になったりするそうです。

    >>伊勢うどんでしたっけ?
    べろべろで柔らかくて味がメチャ濃いらしいんですけど、食べました?
    友人が食べて、二度と食べたくない!なんて言ってましたが、
    私は食べてみたいぃ!!(笑)

    そうそう、確かに不思議なうどんでした!
    一言で言うと、ちょっとゆですぎた太い玉うどんのような(笑)。
    お汁というか、タレもとても濃い色をしているのですが、
    出汁やお醤油の味がしないような、あまり味が良くわかりませんでした。
    もっと究極に繊細な味だったのかしら?
    ちゃんと聞いてくればよかったですね。

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