2010年5月14日
ギャラリー luóbo ?
ちょっと遅くなりましたが、皆さん連休は如何でしたか?
遠くに行かれました?それともお家でのんびり?
わたしは勿論luóboでした・・・・ふぅ〜〜・・・
今年の連休中のluóbo、実はギャラリーになりました。
4月の29日から5月の9日まで坂口雄二作品展を開催しました。
ここでも書きましたが、昨年の秋に坂口さんは個展をなさいました。
その後、12月頃から新しい作品にとりかかり、今回何と51点の作品をluóboに飾っていただきました。
狭いluóboの壁一面に飾られた作品は圧巻でした。
luóboの雰囲気もすっかり変わって、とても高級感のあるluóboになりました。
以前も書きましたが、元々私は坂口さんの作品が大好きです。
このお話があったとき、私は心が躍りました。
luóbo をオープンしたときから「ひょっとしてギャラリーみたいなことが出来ないかなあ・・・・」と思っていました。
で、今までも写真家の方や絵描きさんから「ギャラリーとして貸して頂けないか?」と何度かあったのですが、お断りしてきました。
私の好みの写真や画じゃなかった(あまりにも素人すぎて・・・)というのもひとつの理由ですが、 luóbo はご存じの通りログです。
木で出来ています。とても有機質的な建物です。そんな壁に写実的な画は似合わないと私は思っています。
有機質的な箱には、相反する抽象画が絶対に合う!と私は思っていたんです。
まあ、元々抽象画が好きなのですが・・・・(笑)
で、今回の坂口さんの作品の展示を観て「やっぱり!!」と思いました。
ホントに木の壁に抽象画が、とても合うんです。
坂口さんの作品の素晴らしさが、このログを引き立ててくれました。
本当に彼の作品は凄いです。そして面白いです。
そしてなによりも作品から、まっすぐな気持ちが伝わります。
「描きたいものを描く!」という気持ちが見えるんです。
こういう作品を見させて頂くと、こちらまでも「もっと素直にならなくちゃ・・・」なんて考えたりしてしまいます。
次の彼の作品も、とても楽しみです。
今回皆さんにもっと前にお知らせして観て頂きたかったのですが、ブログをエントリーする暇もなく「報告」になってしまいました。
でもまた機会があったら、是非こういう素晴らしい作品の展示をしたいと思います。
その時は必ず前もって告知しますので、是非皆様いらして下さい。
今回初めてイベントらしきものをさせて頂きましたが、なんか体がうずうずしてきました。
もっともっとなんか楽しい事をやりたいなあ・・・・なんて思っている今日この頃です。(笑)
普段は、野菜などを置いている方です。
これだけの量の作品があると圧巻です。
こちら側は額縁がありませんが、それがとてもいいんです。
普段皆様がお座りになっている側は、きちんと額があってとても高級感がありました。
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