坂口雄二ドローイング展

早くエントリーしよう、しよう・・・と思っていて、途中まで書いては忙しくなってそのままになっていました。
今、 luóbo ではおなじみ坂口さんの二回目の個展「ドローイング展」を開催中です。
坂口さんの画を観ていていつも思うのが「いろんな顔をもってらっしゃる！！」
今回のドローイングでも二つの顔を見せてくれます。
お店側に飾っているのは平尾台の風景。
鉛筆でささっ！っとスケッチなさった画に水彩で淡く色をつけた優しい画です。
これはこれでとても優しくて素敵なのですが、もう一つの方は完全な抽象です。
こちらも鉛筆で濃淡をつけて、とてもとても不思議な感覚の画です。
しかも、横が3メートルくらいある大作です。それが2点。他に小品もあります。
本当に坂口さんの頭の中が見てみたいくらい、正反対の画です。
（ご本人は「どちらもボクだ！」と、当然仰るでしょうが・・・・）
不思議な世界観と平尾台の風景・・・・
見応えがあると思います。
是非、ご覧になって下さい。