2008年8月3日

appStore

iPhoneを使い出して3週間・・・・
iPhoneお持ちのみなさん、如何ですか?快調ですか?
iPhoneが発売されてからすぐ、AppleからiTunes経由でiPhone用のソフトが売り出されました。
app Storeです。
当初は500位でしたが、今現在では1000以上のアプリケーションが出そろっています。
私も面白そうなもの、役に立ちそうなものを入れようと睨んでしました。(笑)
で、一番最初に入れたのはApple純正の「remote」(無料)。
これはiPhoneやiPodTouchでMacのiTunesの音楽をリモートコントロールする機能です。
例えばうちではMacを仕事場に置いてますが、これにステレオを繋いでお店で音楽を流します。
それをお店側で(無線LANが届く範囲内で)リモート出来るんです。
曲のチョイスや、ボリュームや殆どの事が出来てとても便利です。
赤外線のリモコンと違って、Macに向かってピッ!っとする必要もありません。
勿論、2階からでもリモート出来るんですね。

次に入れたのは「そろばん」(230円)です。(笑)
パチパチとはじく、あのそろばんです。
超進歩的なデジタル機器であるiPhoneにそろばんを入れてど~~するっ!?
って突っ込まれそうですが、これがめちゃ面白いんですよ。
殆どジョークソフトのようなものですが、ちゃんと計算も出来ますし、計算し終わった後にiPhoneを振ると
カチャカチャ!といってそろばんが元にもどったり・・・・
以前Macでとてもヒットしたものがありました。
「ヘタ字フォント」です。自分の字が綺麗じゃないからパソコのワープロを利用しているはずなのに、
その字をわざとヘタ字にするんです。意味不明ですね!(笑)
でも、そういう遊び(ゆとり)のあるソフトってとても大事だと思ってます。
エクセルとワードを駆使して、パソコに締め付けられるのは全くもって意味がありません。
パソコンは仕事に使うものだけではありません。普段の生活をより豊かにしてくれるものなのですから。
こういう一見無駄そうに見えるソフトが、Macの神髄でもあるような気がします。

次に「Gengou free」(無料)。これは昭和15年って19ひゃく何年?だっけ?とかを出してくれるものです。
これで私は、今年が平成20年だと言うことを知りました!(笑)(実はホントだったりする・・・)
他に無料のソフトとして「駅探エクスプレス」。これは我が石原町駅から今度の小倉行きは何時発?
料金は?ってのが出ます。勿論、日本全国どこでもOK!です。
経路も当然ですし、例えば台風で遅れている場合とかは、そういう情報も出ます。便利ですね。

「通貨コンバーター」(無料)アップルから新製品が出るらしい・・・・・値段は199ドル・・・
ん?日本円でいくら?そんな時のお役立ち。勿論海外旅行には欠かせないかも?
ただ海外で使う場合は通信料がバカ高くなってしまうのが、難!(笑)

「Labyrinth Lite Edition」(無料)盤上のボールを落とさないようにして、ゴールまで転がすゲーム。
ゲーム嫌いの私もはまります!(笑)なぜならシンプルだからです。

「Yes|No Free」(無料)右か左か悩んだとき、この店に入るか入らないか悩んだとき、
これを買おうか買うまいか悩んだとき、このソフトを立ち上げると「Yes」か「No」がランダムに出ます。
たったそれだけのソフトですが、優柔不断な私向き!(笑)

「Midomi」(無料)これはTouchでは使えません。なぜならiPhoneのマイクが必要だからです。
で、なんのソフトかと言うと・・・・
例えば頭の中である音楽がぐるぐる回ってる事ってありません?この曲って何だっけ?
そんな時は一日中頭の中がその曲だらけになってしまいますよね?(笑)
そんな時このソフトを立ち上げてiPhoneに向かってハミングでもいいし、歌詞も分かればちょっと歌っちゃうんですよ。
そうすっと・・・・答えが!カラオケが好きな人には「あの曲を歌いたいけど何だっけ?」とか便利かも・・・・?
他にも例えばラジオに流れてる曲を聴いてて、これって何?と思ったらソフトを立ち上げてiPhoneをラジオに向ければOK!
iTunesのソフトの評価ではなんと!「君が代」やら「津軽海峡冬景色」も答えたらしいですよん!(べっくら!!)
ただ、iPhoneに向かって15秒くらい歌わないといけないんですけど、
恥ずかしがり屋の私としては街中では使えない・・・・ははは・・・

あとは有料の「AQUA FOREST」(900円)です。
iPhoneが出る前から触ってみたいソフトでした。
ゲームは基本的に嫌いなのに、この「AQUA FOREST」の美しさにはただただびっくり!
ゲーム自体は難しすぎてまだまだ手を出していませんが、「Free」で遊ぶコーナーもあるんです。
iPhoneに画面に指でグリグリッ!っとすると水がパァ~ン!と出てきたり、熱源を指で書くと、
そこに当たった水が蒸発していったり・・・・
本当に綺麗な画面のソフトです。暫くこのソフトとは付き合いそうです。

そしてもう一つ「Tuner Internet Radio」(700円)。以前も書いたように普段私はインターネットラジオを聴いています。
それがMacではなくて、iPhoneやTouchで聴けるようになるソフトです。
仕事中はMacにスピーカーを繋いでネットラジオが流れています。
でも仕事が終わって夕飯の用意をしているときは、Macから遠いので聴けなかったんです。
それがiPhoneにスピーカーを繋げれば即OK!になります。Touchだとクレードルに刺したままでいいので、電池も大丈夫です。
このおかげで、例えばお店で流す音楽をネットラジオにすれば良くなりました。
クラッシックばかりのラジオ局も沢山ありますから。夜はジャズばかりを流してる所を探せば山ほどあります。
で、聞いてて欲しくなった楽曲は買うけど、ただ単純に音楽を流しているだけならこんなに便利なものはありません。
これで700円は安いです!!

と言うわけで私のiPhoneには今10コのソフトが入っています。
今までの携帯と違って、自分が欲しい!と思うソフトを入れることが出来るiPhone。
本当に便利ですし、今後ますます使い勝手が良くなっていくと思います。

昨日のネットニュースでちょっとした話題になっていたのが、このappStoreで実際にソフトを売っている人の話でした。
今まで売っていた人がどれだけダウンロードされたか分からなかったのですが、昨日から分かるようになったそうです。
その人は「クロスワードパズルゲーム」を5.99ドルで売っているそうですが、7月30日だけで428件。
単純計算で2563.72ドルの売り上げ。そのうちAppleが30%を徴収して、残りは1794.60ドル。日本円で約19万円!
一個のソフトでしかも「クロスワードパズルゲーム」くらいで(失礼?!)一日19万円!これって凄くないですか?
私もソフトの開発とか少しは勉強すれば良かったかもぉ・・・・(笑)
ちなみにこのソフトの売り上げランキングは、37位だそうです。
そうすっと、ず~~~っと上位になっていた「ボンバーマン」や「スーパーモンキー」なんかは一体幾らくらい
儲かったのでしょう?
例えば「ボンバーマン」は900円。現在800万台売られているというiPhone。そのうちの1%の人が買ったとして8万台。
900円×8万=7200万!もの凄い数字ですねえ・・・・
そのうち「app億万長者」なんて人も出てくるかも?
Appleはソフトの開発者にも、もの凄くいい場所を与えたようですね。
iPhoneをお持ちのあなた!これからはソフト開発かもしれませんよぉ!(笑)



 iTunes Store(Japan)

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