ロイヤル・コペンハーゲン

goto様＆yoshitake様に教えていただいて、行ってきました。鳥栖アウトレットへ。
行きは高速を利用して筑紫野インターで降りて筑紫野鳥栖線へ乗り換えて、片道一時間ちょっとの道のり。
目的はここのもう一人のブロガーのkeikoへの誕生日プレゼントと、
先週落として割ってしまったRoyal Copenhagenのカップ！（×_×）
誕生日のプレゼントはまあ、よしとして・・・（笑）
問題のロイヤルコペンハーゲン。
もともと欲しかったのですが、先週の土曜日に一つしかないティーカップを割ってしまいました。
いつも「食器は割れるものだし・・・」と言っていた割りにはちょっと悲しくて（笑）・・・・
そだ！カップを買いに行こう！
で、お店に着きました。沢山あります。
Mac以外のものに物欲はあまりない方なのですが、ロイヤルコペンハーゲンは別です。
物欲の塊になりました。（笑）
ロイヤルコペンハーゲンはホントに美しい食器だと思います。
特にカップ類のあの品格は別格です。
luóbo ではウェッジウッドやジノリも使っていますし、日本のものでも香蘭社や深川のものも使っています。
どれも好きなのですが、やはり一番はロイヤルコペンハーゲンです。
今はカジュアルなものだと2000円くらいからのものもありますが、
やはり昔からの伝統的なあの絵柄の品格にはかないません。
でも、いくらアウトレットと言ってもやはり高い！プロパーの20％offくらいでしょうかね？
本当にキズがあるものはもう少し安くなっていますが、
基本的にキズモノではなく、ちょっと絵がかすんでるとかそのくらい。
で、選ぶときに店員さんが在庫を全部持ってきてくれて、「お好きなのを選んで下さい。」
ホント、よく見ると少しずつ違うんですね。これはプロパー商品でも同じだそうです。
だから「プロパー商品でも、ちゃんと選んで買った方がいいですよ！」と店員さんに教えて頂きました。
で、最終的に選んだのは3客。明日から luóbo でデビューです。（笑）
そして店員さんにもう一つ教えていただいたこと。
裏にナンバーが入っているモノは大事にして下さい！と。
実は今まで luóbo で使っていたもう一つのカップ（割ったモノとは違う方）
にはナンバーが入っているんです。
値段も同じものと比べて、うんと高いものでした。
それはロイヤルコペンハーゲンでも優秀な職人さんが描いたものらしく、
その店員さんでさえも今までで、一度しか見たことがないそうです。
私もそのカップには思いこみがあって、「これだけは割れない・・・」と思っていたものでした。
でも、普通にお客様にお出ししていました。そして明日からそのカップは引退。（笑）
大事に大事に使いたいと思いました。
思い込みのあるものってなんでも同じだと思いますが、
たかがカップで何となくhappyになれると考えると大事にしたくなりますね。
明日は3客のカップのデビュー。
さてさてどなたが一番目になって下さるでしょうか？
そして、気に入って下さるでしょうか？

おまけです。
数年前私が小倉に帰ってきた頃、まだ父が生きていて誕生日に父が生まれた年の
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートをプレゼントしました。（1920年製）
その翌月が母の誕生日で、母にも生まれた年のイヤープレートをプレゼントしました。（1922年製）
つまり自分と同い年のロイヤルコペンハーゲンのプレートなんですね。
とても喜んでくれました。
私も自分が生まれた年のプレートが欲しいと思っています。
いつか手に入れようと思っています。
ちなみに兄も欲しがっていたので、探しました。（1948年）
が、ちょうど戦後すぐのことなので残っている数が少ないのでしょう。
ちょっと高くてプレゼント出来ませんでした。（笑）

で、この場を借りてもう一言・・・・
keiko！お誕生日おめでとうございます！です。
今後も luóbo をよろしゅうたのんますです。
勿論、このblogもよろしゅう！！