先日CSを見てたらモンローの映画「7年目の浮気」が。
久しぶりのマリリン・モンロー。またしても見てしまいました。
私はモンローの時代ではありません!(笑)が、古い映画が大好きです。
そんな中でも特に好きな女優はマリリン・モンローです。
今回の7年目の浮気の時のマリリン・モンローは格別ですね。
本当に可愛いです。セックスシンボルとしてデビューさせられてスターダムにのしあがりましたが、
本来のマリリン・モンローはとてもシャイで勉強家だったようですね。
スターになってから随分後に、アクターズスタジオでも勉強したりしたそうです。
自分の作られたイメージがどうしても取れなかったのが辛かったのでしょうね・・・・
そんなマリリン・モンローの映画はすべて観ています。
特に好きなのは「バスストップ」と「荒馬と女」です。
彼女の演技力が本当に素晴らしい映画だと思います。
特にバスストップでのラストの方・・・・・
マリリン・モンローがカウンターに顔を埋めて泣いています。
男が「一緒に行こう」って言ったときに顔を上げます。
その時マリリン・モンローの口からよだれが、たらぁ~~っと流れます。
本当に涙を流してあげくによだれ・・・・
とても綺麗なシーンではないように思われますが、マリリン・モンローの本来の可愛さが出てて大好きなシーンです。
古い映画が、何故好きかと言うと・・・・
今の映画界はマリリン・モンローのようなスターがいないような気がするんです。
確かにキャメロン・ディアスもいいです。ジュリア・ロバーツも好きです。
でもなんか身近ですよね?日本の芸能界もそうですけど・・・
「雲の上のような存在感」がないんですね。
昔の俳優には手の届かないような「スター性」があったように思います。
それが結果的にマリリン・モンローのように不幸になったとしても・・・・
作り上げられた「スター」かも知れませんが、神秘性みたいなものが必ずありましたよね。
グレース・ケリー、グレタ・ガルボ、マレーネ・デートリッヒ、エリザベス・テーラー・・・・
そんな中最も身近でスターになったのが、オードリー・ヘップバーンでしょうね。
とは言っても、今ほど身近ではなかったと思います。
うちの母親はオードリー・ヘップバーンの映画を観て、「あの洋服が欲しい!」と思ったりしたそうです。
そう、当時のファッション情報は映画からだったんですね。
こうして自分がアパレルの世界にいるのも、オードリー・ヘップバーンのおかげ。(これはまたいつか・・・・)
古い映画はストーリーも単純です。今の映画も嫌いではありませんが、なぜかサスペンスが大半を占めています。
(スターチャンネルの70%くらいを占めています)
サスペンスは見る者に「夢」を与えてくれません。謎解きは面白いのですが、現実を見せられます。
自分のすぐそばで、ひょっとして起きるかも知れないようなことが題材になっています。
つまんなくても、夢のある映画が観たいですね。
とは言っても、それが身近なスターが演じたら意味がないのですが・・・・・
CSを観てて古い映画が時々かかると、何度か観てても又観てしまうのは何故でしょうね?
さあ、今夜はなにがかかるかなあ・・・・・
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